業界が患者に伝えることのないレーシックの危険性(ドライアイ.角膜神経痛
フラップ作成に伴う角膜表面に密集する知覚神経の「広範囲」の切断。これによるドライアイは半年ほどで改善する、とだけ説明するが、100%回復することは有り得ないこと。個体によっては十分に回復せず、日常に支障をきたすほど重度のドライアイが永続することもありうること。ドライアイだけでなく、神経損傷による「神経痛」を発症することもあること。これは涙のあるなしに関わらず、目の痛みが続く。白内障の手術などで少し角膜に傷をつけただけでこれを発症する患者もいると聞く。南青山でも半年ほどで神経は回復するから大丈夫と説明を受けたが、彼らはその神経の回復過程を評価していない。通常の細隙灯顕微鏡では神経の走行や機能状態は確認できない。その患者の実際の神経の状態がどうなってるかわからないというのだ。ほとんどの場合は大丈夫だから、ただそれだけなのだよ。
レーシック手術 なぜ件数激減
レーシック手術 なぜ件数激減
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6205640感染症の予防管理なんて当たり前のことであり、ここでも真のリスクは隠すというゴミ記事を見た。記者も何のために仕事してるんだかしらないが、南青山アイクリニックのHPにあるように誇りとか責任という自覚を持って仕事をしていただきたいものだ!
一度壊した目は決して元に戻ることはない
レーシックは成功とか失敗というレベルの話ではなく、やってはいけないものだった。両親から授かった大切な角膜。形や厚さ、密に集まった神経の存在など、意味や役割があるからそうなっている。
失った角膜は二度と戻ることはない。
目がやられた原因
痛みや光の刺激が頭まで響く感覚。そんなことが続いてるからか思考までおかしくなってくる。なるべく客観視しようと南青山のよい点を考えてみたが、当事者にしてみればよい点なんてあるはずもなく、別にそのくらいのことは当然だろう。
レーシック後遺症に苦しむ患者が出てきたのはもちろん患者自身の責任もあるが、術前検査と説明が不十分なだけではなく適応判断もいいかげん、レーシック手術の危険性の全てを患者には明かさないし、手術してはならない患者に人体実験かのように平気でメスをいれる医師の倫理性などの問題があると思う。別にこれは大手美容クリニックだろうと南青山だろうと大差はない。
自分がいま苦しんでいるのは、戸田院長がていねいな診察をしてくれたと思いきや急に弁護士をたてて面会を拒否してきたからでも誠意ある回答をしてくれないからでも補償をしないからでもなく、最初の手術の「不備」が発端であったことに違いはない。